こんにちは!造園部の陳です。
先日、京都造園職業訓練協会が主催する「京都造園高等職業訓練校」にて、弊社社長が講師を務める授業が行われました。会場は、日頃から緑地管理をお任せいただいている「タキイ種苗株式会社様」の京都本社。私もサポート兼カメラマンとして同行してきました!



こちらの「京都造園高等職業訓練校」は、京都の造園会社で働く若手社員の皆さんが、1年かけて基礎から応用までじっくり学ぶ大切な場。皆さん、真剣な表情で参加されていました。

➡伝統の技と「新しい緑」のカタチ
京都の庭づくりといえば、石組みや植栽といった伝統的な技法が思い浮かびますが、現代の都市環境では「限られたスペースでいかに緑を増やすか」という課題も重要視されています。
そこで今回の授業では、「屋上・壁面緑化」をテーマに設定。伊藤商事様の「カセット式壁面緑化システム」を導入されているタキイ種苗様のご協力のもと、現地での実地見学を行いました。
➡現場でしか見られない「システムの裏側」を公開
- カセットを外して見る「灌水の仕組み」 壁面緑化の心臓部とも言えるのが、裏側に通っている「灌水(かんすい)チューブ」です。どのように水が循環し、植物の健康を守っているのか。実際にカセットを取り外し、普段は見ることができない内部構造まで確認してもらいました。
「どうやって水が循環しているのか?」「コスト感やフレームの構造は?」といった、現場ならではの鋭い質問が飛び交い、大いに盛り上がりました。 - また、社長からは自身の経験をもとに、「実はここが苦労するポイント」といったリアルな裏話もシェア。若手の皆さんにとって、教科書だけでは学べない生きた知識になったのではないでしょうか。

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タキイ種苗様の正門付近には、華やかな「スタンディングバスケット」も設置されています。ここは京都駅を通る電車からもよく見える、いわば「企業の顔」となる場所。



授業では、若手の皆さんに実際の設置状況を体験しながら、以下のポイントを丁寧に解説しました。
- 「施工性」と「機能性」の両立 若手社員の皆さんが現場で直面する「メンテナンスのしやすさ」についても深掘りしました。カセット式は交換が容易で、常に美しい景観を保ちやすいというメリットがあります。
- 都市における「イメージアップ」の力 緑が建物に加わることで、企業のイメージがいかに向上し、地域の人々に癒やしを与えるか。造園家として、単に木を植えるだけではなく「空間をプロデュースする視点」の大切さを伝えました。
京都の未来を担う仲間たちへ
構造を食い入るように見つめ、一生懸命にメモを取る若手社員の皆さんの姿は、本当に頼もしかったです!


伝統的な造園技術を大切に守りながら、こうした新たな緑化システムという武器も使いこなせるようになること。それが、これからの京都の街をより豊かにしていく力になると信じています。
一年間という長い学びの期間ですが、今回の授業が皆さんの引き出しを増やすきっかけになれば嬉しいです。一緒に京都の緑を盛り上げていきましょう!

Future of Kyoto: Traditional Skills x Vertical Greening
Hi! I’m Chen from the Landscaping Dept.
Our CEO recently taught at the Kyoto Landscaping Association’s “Landscaping School” held at Takii & Co., Ltd. I joined as a photographer to support the session!
- The Theme: Moving beyond traditional stone-setting to modern “Cassette-type Vertical Greening.”
- Hands-on: Students inspected the internal irrigation system—real-world knowledge they can’t get from textbooks.
- The Goal: Teaching how greenery enhances a company’s image and creates healing spaces in urban environments.
It was inspiring to see young landscapers eager to learn.
Let’s keep Kyoto green together!

傳承與創新:京都造園高等職業訓練學校-屋頂・壁面綠化系統
近期,公司社長受邀至京都造園職業訓練協會主辦的「京都造園高等職業訓練學校」擔任半日講師,地點位於梅小路公園旁的タキイ種苗公司(Takii Seed)。
當天我也以攝影師身份同行記錄!
- 課程主題: 除了傳統造園,這次聚焦於現代的「屋頂・壁面綠化系統」。
- 現場實作: 拆解構造讓學員觀察內部的灌溉系統,學習教科書之外的實戰知識。
- 空間價值: 探討綠化如何提升企業形象,並為都市環境帶來節能與有續發展的實質效果。
看到年輕職人們熱情的提問、專注的神情,深感造園業的未來充滿希望。
在我們一邊守護傳統同時也要理解
學習是持續且不間斷的對新事物保有好奇心。
如果今天的分享能能大家從不一樣的角度來思考造園可能性的話,
那我們也會感到為京都造園界盡了一份心力榮幸!