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2026時代祭に行ってきました

2026.10.24

ブログ 茨木春草園

こんにちは。造園部・陳のイベントレポート!
先日、京都三大祭のひとつ「時代祭」に初めて行ってきました!みなさんは見に行かれましたか?

これまで仕事の移動中にチラッと見かけるくらいだったのですが、今回は会社から声をかけていただき、なんと最前列の席でゆっくり満喫することができました!
当日は天気に恵まれて、青空のもと、心地よい風が吹くとても気持ちいい一日でした。

時代祭の行列は、明治維新からスタートして、江戸、安土・桃山、室町、吉野、鎌倉、藤原、そして平安京が始まった延暦時代へと、過去へ時代を遡るように進んでいきます。観ているだけで、京都が首都だった1000年の歴史を体感できます!

日本の歴史や伝統工芸をそのまま目の前で見ることができるので、「生きた歴史絵巻」と呼ばれている理由がよく分かりました。 行列のみなさんの衣装、祭具、道具などは、歴史の資料に基づいて忠実に再現された本物なのだそうです。こんな千年も前の世界が目の前に広がっているなんて、本当にすごいです!

維新志士列には、台湾人の私でもよく耳にする坂本龍馬、桂小五郎、中岡慎太郎などの有名人が登場しました!

時代をどんどん遡っていき、明治時代の次は江戸時代です。「徳川城使上洛列」では「長持(ながもち)」が登場しました。これは、江戸幕府が将軍の代理として京都の朝廷へ遣わした「城使(じょうし)」の大名行列を再現したものだそうです。

「奴(やっこ)」と呼ばれる人たちが、「長持唄」を歌ったり掛け声をかけたりしながら、独特の軽快な歩き方や走り方で見せ場を作ってくれます。 衣装や道具などを運ぶための大きな箱(長持)を投げ合う場面では、すごく重そうだったので「ここから平安神宮まで無事に辿り着けるのかな…?」と少し心配になってしまいました。

こちらは江戸時代婦人列の主役、「和宮」と「出雲阿国」です。 出雲阿国の衣装は「伝統的な着物」とは少し違って、どこかエキゾチックで現代的な雰囲気がありますよね。 調べてみたら、彼女の衣装には当時の最先端カルチャーだった「かぶき者」のスタイルが再現されているからなのだそうです。独特でおしゃれですよね!
※傾奇者(かぶきもの)とは戦国時代末期から江戸時代初期にかけて流行した、異風を好み、派手な身なりをして、常識を逸脱した行動をとる者たちの社会風潮およびその人物のことです。

時代祭で「一番華やか」とも言われているのが、安土桃山時代の「豊公参朝列」に登場する牛車(ぎっしゃ)とお供の行列です。 この牛車は「檳榔毛唐庇車(びんろうげからひさしぐるま)」と呼ばれるもので、蒲葵(びろう)の葉で屋根を葺き、最高級の装飾や色鮮やかな模様で飾られていて、牛車の中でも一番高い格式を誇るそうです。

「織田公上洛列」の羽柴秀吉、丹羽長秀、そして織田信長がかっこよすぎました! 私が知っている日本の歴史人物はここまでかな(笑)!

そして、今回私の目を引いて関心を持った大原女(おおはらめ)、桂女(かつらめ)、白川女(しらかわめ)を紹介します。彼女たちは、かつて近郊の農村から京都の街中へ特産品を売りにやってきた「京の働く女性(行商人)」です。

歴史上の有名人(姫君や武将など)とは異なり、京都の暮らしや文化の底辺を支えた庶民の象徴として行列を彩っていますね。

それぞれ特徴があって、売るものも違っていたようです。
大原女➡源平の合戦に敗れ、大原の寂光院に隠れ住んだ建礼門院(平清盛の娘)に仕えた阿波内侍(あわのないし)が山仕事をする際に着ていた衣装がその原型と言われています。生活のために薪や炭を30kg〜50kgも頭に載せ、大原から京都市街まで往復20数kmを売り歩いていたそうです。

桂女➡桂川の近くに暮らしていた桂女たちは、桂川で獲れた鮎や桂瓜、桂飴を桶に入れて売り歩きました。 頭を白い布で巻いた「桂包」(かつらづつみ)が特徴的です。

私にとって、桂女の衣装は「和風でありながらモダンな幾何学模様」に見えて、昭和のレトロポスターのようにとてもおしゃれに感じました!
なぜ何百年前のデザインがこんなに現代的に見えるのだろう?と思って調べたところ、昭和初期のクリエイターたちが、まさに日本の伝統的な和服に使われてきた「緂(へいた)」や「絞り」といった技法を「モダンデザイン」として再解釈したからなのだそうです。

「大正ロマン・昭和レトロ」のデザインは、西洋の幾何学アートと日本の伝統的な模様(格子・縞・絣など)を融合させたものが多く、この歴史のつながりを知ることができてとても面白かったです!

白川女➡北白川に住み、頭に季節の花を入れた「箕(み)」をのせ、「花いりまへんか(お花はいりませんか)」と声をかけながら売り歩いていました。

以上が、私が初めての時代祭で発見したことです! ほかにも素晴らしい衣装や行列がたくさんありましたが、長くなってしまうのでこの辺にしておきますね。

本当に見ごたえのある素晴らしいお祭りですので、みなさんも機会があればぜひ来年の時代祭に行ってみてください!


Exploring Kyoto’s History at Jidai Matsuri 2026

Hello everyone, this is Chen from the Landscaping Department.

I recently had the wonderful opportunity to attend Kyoto’s Jidai Matsuri (Festival of the Ages) in a prime front-row seat!

The procession travels backward through time—from the Meiji Restoration all the way back to the Heian Period. Watching the historically accurate costumes, armor, and traditional crafts pass right before my eyes felt like seeing a “living history scroll.”

My favorite highlights were the energetic Yacco performers, the stylish outfits of Izumo no Okuni, and the historical working women of Kyoto (Oharame, Katsurame, and Shirakawame). Discovering how the traditional patterns of the Katsurame costumes inspired modern昭和 retro designs was fascinating!

It was an unforgettable experience. I highly recommend visiting Jidai Matsuri next year!


京都三大祭之一的時代祭

謝謝公司的邀請,第一次參加時代祭就在第一排的特等席!
時代祭固定在每年的10/22,因為這個日期具有特別的歷史意義。
10 月 22 日是「桓武天皇」在西元 794 年遷都平安京(現今京都)的日子,因此這一天也被視為「京都的生日」。為了慶祝平安遷都 1,100 年,此祭典於明治 28 年(1895年)創辦,固定舉行。
「時代祭」本質上其實是平安神宮的祭典,但這個祭典的核心意義是:「讓桓武天皇的御靈,看看他所開創的京都,在歷經千百年後依然如此繁榮。」
所以一直以來即便想參加也常常碰上平日的上班日,終於這一次能好好坐在位子上欣賞了。

時代祭的遊行行列從京都御所出發,約 2,000 人進行演出。從明治維新開始,一路倒敘回溯到平安時代。看著考究嚴謹的服飾、道具與傳統工芸重現在眼前,真的就像是在看一幅「活生生的歷史畫卷」。

明治維新的坂本龍馬、桂小五郎等志士到江戶時代的德川幕府在到安土桃山時期的豐臣秀吉、織田信長都算是台灣人略有所聞的人物,在往後到室町時代、鎌倉時代我就有點霧煞煞了!哈哈
但依舊從這場再現的歷史嘉年華中感受到日本文化的厚度與細緻。看得很過癮!

這次讓我最印象深刻的,除了賣力表演的「奴」、風格前衛的「出雲阿國」,還有代表京城庶民文化的「大原女、桂女、白川女」等女性行商。研究後才發現桂女服飾上的幾何圖案竟然與昭和復古設計有深刻淵源,真的非常有趣!

收穫滿滿的體驗,大家如果有機會,明年推薦親自去看看喔!